吾峠呼世晴(ごとうげ とよはる)大人気作品『鬼滅の刃』
アニメが全26話で放送され、世界中で大ブームとなっていますね!
再放送でも視聴率は高いのがすごい!
その中でも良くも悪くも印象に残るシーンが25話
栗花落カナヲ(つゆり かなを)
主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)と同時期に鬼殺隊に入隊した少女
口数が少なく、微笑んでいても目が笑っていない・・・
それは悲しすぎる過去があったから。。
そんな栗花落カナヲ(つゆり かなを)が気になります
鬼滅の刃、栗花落カナヲの過去
このシーン、悲しすぎる。
カナヲは両親から暴力を受けていました。
名前さえつけてもらえず、辛い日常をただ生きていました。
泣くとさらに殴る蹴る、そして水の中へ沈められたりし、当たりどころが悪いと死んでしまうことも。実際に兄弟がぐったりし翌朝冷たくなっている・・・
そんな現状からカナヲは致命傷にならないように両親の動きをよく見ていたため、
視覚が異常に発達しました。
そんな日常が続き感情をなくします。ついには人買いに売られてしまいました。
心を失った少女の人生が「胡蝶カナエ」「胡蝶しのぶ」によって「栗花落カナヲ」として新しく始まります!
鬼滅の刃、栗花落カナヲとして人生がスタート
両親に売られて、人買いに繋がれた状態で歩いていたところを、
胡蝶かなえ、胡蝶しのぶに買い戻されました。

二人はカナヲを可愛がりました。
感情をなくし、自己決定ができないカナヲにカナエは、
コインを投げて決めれることをアドバイスします。

炭治郎によって心が解かれ始める?
訓練を終えて、次の任務へいく為に 炭治郎は世話になったカナヲに挨拶に行きます。
カナヲは礼を言う炭治郎に対し、ニコニコ微笑んでいるだけでした。
なんでもコインで決めるカナヲに、色々質問をし始めます。
答えは「どうでもいいの。全部どうでもいいから自分で決められないの。」
炭治郎は「この世にどうでもいいことなんて無いと思うよ。きっとカナヲは心の声が小さいんだろうな。」と返答。
炭治郎は少し悩んだ後、カナヲのコインを持ち「よし!投げて決めよう!カナヲがこれから自分の心の声をよく聞くこと!表!表にしよう!表が出たらカナヲは心のままに生きる!」
コインは表でした
炭治郎はカナヲの手を握り、「カナヲ!頑張れ!人は心が原動力だから!心はどこまでも強くなれる!」
炭治郎、なんていい奴なんだろう。
キュンとしますね
鬼滅の刃、栗花落カナヲと炭治郎のその後

最終回では、二人の子孫が描かれています。
鬼滅の刃は、どんどんと人が死んでいく残酷なシーンが多いですが、
ハッピーエンドだと思うと報われます。
ここにたどり着くまでに、いろんなドラマがありますが、
二人の未来は明るい!!それだけが覚えてアニメを楽しみたいと思います
まとめ
映画も大好評で世界中で上映されています。
原作では最終回を迎えているので、どうなるかはわかっていても、
何度見てもドキドキし、感動しますね。
再放送でみたアニメ25話、何度見ても悲しい
現実の世界でも幼児虐待の事件が後を絶たない・・
そんなニュースを見ていて、カナヲの幼児期のシーンと重なってしまいました。