伊沢拓司さんを育てた親ってどんな人?
超エリートな天才を育てた親が気になります。
中学受験生をもつ親必見!!
親がしてあげられて、結果的に良かったという
効率的な勉強法とは?
すぐ読める目次
伊沢拓司さんを育てた親ってどんな人?
![受験もコロナも「努力が真価を発揮する」…クイズ王・伊沢拓司さん[コロナ #伝えたい] : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン](https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210128-OYT1I50057-1.jpg?type=x-large)
クイズ王として活躍中の伊沢拓司さん。
私立暁星小学校→私立開成中学校、高校→東大→東大大学院
エリートの道を歩んできた伊沢さん。
伊沢拓司さんのお父さん
伊沢隆司さん
早稲田大学教育学部を卒業して、
養命酒で有名な「養命酒製造株式会社」にて長く勤めていたようです。
伊沢さんの父さんといえば「遊び人」
とても自由な人として知られてますね。

伊沢拓司さんのお母さん
伊沢みゆきさん
新聞社でリサーチャーをしていた?
夫婦共働きで、保育園の送迎はお父さんが担当していたようです。
きっと時間もタイトに働かれていたんでしょうね。
両親とも読書が好きで、家には本がたくさんあり、
幼い頃から本を読むことが習慣だったようです。
伊沢拓司さん流、中学受験対策とは?
エリートコースを歩んできた伊沢さん。
当時を振り返って、中学受験対策で良かったことのアドバイスがありました。

●演習→復習の流れをひたすらやる
小学6年生の夏は、算数の復習をひたすらやっていました。
いろんな学校の過去問を解いて、復習する・・・
そのうちに算数の問題の読み解き方、つまりこう聞かれたらこのジャンルの問題だなというのがわかってきて、相手に伝わる答案、解答もできてきた。こうして復習のベースができたのは、夏の大きな成果でした。
●基礎をこなすとどんどん自信がつく
一番大事なのは「直前ほどやっぱり基礎」ということ。
難しい問題をこなすより、まずは授業で習ったこの範囲が出るという部分を、繰り返し総ざらいすることです。間違えたところは復習して、それでも理解できていない部分は基礎に戻ってやり直す。
なんでもそうですが、基本の土台をしっかり築かないと、
上には建てあげられないですもんね。
勉強になります。
伊沢拓司さんの両親から学ぶ!
親がしてあげられる効率的な勉強法!!
中学受験は親が9割なんて言われまが、
伊沢家ではどうだったんでしょうか?
親も協力してくれて、僕が間違った問題にチェックをつけて渡すと、その部分だけをコピーしてノートに貼って、オリジナルの「復習ノート」をつくってくれました。
そのおかげで、間違った部分を2回、3回と繰り返し解くことができるようになりました。
こんなふうに、伴走していらしたんですね。
ついつい「勉強してるの?」とか点数や偏差値だけを見て行ってしまいますが、
一緒に努力することが受験には大切なんですね。
まとめ
伊沢拓司さんを育てた親ってどんな人?
自由な父と言いつつも、
根底は読書が好きで真面目に働くステキな方だと思います。
中学受験生をもつ親必見!!
仕事が忙しくても、子どもに付き合って一緒にするのが
ポイントだったんでしょうね。
親がしてあげられて、結果的に良かったという
効率的な勉強法とは?
親はマラソンの伴走者のように、そっと傍から支えることなんでしょう。
ほんの一部ですが、勉強になりました。